足立医療センターにおいて
警視庁航空隊ヘリコプターの離発着訓練が行われました
5月18日(土)、足立医療センターにて警視庁航空隊ヘリコプターの着陸訓練が行われました。
今回やってきたのは警視庁航空隊の所有する「おおとり」で、2006年から活躍する中型ヘリ。平時は空からのパトロール活動や監視活動を行う機体ですが、大規模災害時には被災者の救助や支援、山岳地域では遭難者の救助、離島・僻地からは患者の救急搬送など、多岐に渡る活動を行います。
汗ばむような陽気の中、青鈍色の機体をきらめかせながら颯爽と現れた「おおとり」。ヘリポートにぴたりと着地し、わずか数分でスムーズに模擬患者を降ろした後再び空へと帰っていくその勇壮な姿に、見学者たちからは歓声があがりました。
23日(木)には、埼玉県ドクターヘリの受け入れ訓練も行われました。