診療科TOP 認定医・専門医 スタッフ紹介 教育と研究 外来担当表 部長 小川 哲也 教授 当科は、腎臓内科、消化器科、循環器内科、神経内科、呼吸器科、膠原病内科、糖尿病・内分泌代謝内科、血液内科、心療内科の各専門医と総合診療科の医師が集い、同じチームとして診療を行っています。初診のトリアージから専門治療まで行い、急性疾患から慢性疾患まで対応し、さらには異なる分野の医師が議論しあう総合力を持っているのが特徴です。 診断・治療するために欠くことができない専門性と総合力という2つの要素を同時に兼ね備えているのが当科の特徴です。大学病院として、患者さんにとって良い医療とは何かを常に追求して診療を行っています。 内科のホームページへ 診療内容 診療科の構成 総合内科(循環器内科、消化器科、神経内科、呼吸器科、腎臓内科、膠原病内科、糖尿病・内分泌代謝内科、血液内科、心療内科、老年病内科等の各科専門医を含みます) 特徴および特色 各専門医がそろった総合内科形式であり、専門領域を超えて単一の科で診療を行っているため診療連携・協力体制が円滑かつ密に行えております。救急から慢性期疾患まで幅広く扱っており、高い専門性を有するだけでなく、幅広い総合診療能力をもつ内科医を育成しております。各診療科の垣根がなく、アットホームな雰囲気です。 主な検査項目 カテーテル・血管造影検査(心臓、肝臓) 超音波検査(心臓、腹部・骨盤、甲状腺、頸動脈) 内視鏡検査(上部、下部消化管、気管支鏡検査) X線検査(上部・下部消化管造影) 生理学的検査(心電図、運動負荷心電図(マスター、トレッドミル) ホルター心電図 24時間自動血圧測定(ABPM) 主な手術・処置 経皮的冠動脈インターベンション(PCI)、経皮的末梢動脈形成術(PTA)、ペースメーカー植え込み術、経内視鏡的ポリペクトミー(胃・大腸)、(肝腫瘍に対する)肝動脈塞栓療法[TAE]・経皮的エタノール注入療法[PEIT]・経皮的ラジオ波焼灼術[RFA]、経皮的透析用シャント作製術、腹膜透析用カテーテル植え込み術 血液浄化療法(血液透析、腹膜透析、アフェレーシスほか)、胸腔穿刺・ドレナージ、腹腔穿刺・ドレナージ、心嚢穿刺・ドレナージ、腰椎穿刺、腹膜生検、経皮的腫瘍生検、一時的心臓ペーシング、腎生検、持続血糖モニター(CGM) など。 特殊外来 循環器内科外来(高血圧、冠動脈疾患、ペースメーカーなど) 神経内科外来(神経、筋疾患) 腎臓内科外来 膠原病・リウマチ内科外来 消化器内科外来(消化管、肝・胆・膵) 呼吸器内科外来 糖尿病・内分泌代謝内科外来 血液内科外来 心療内科外来 卒煙外来 女性外来 頭痛外来 大腸外来 専門 循環器内科、消化器科、神経内科、呼吸器科、腎臓内科、膠原病内科、糖尿病・内分泌代謝内科、血液内科、心療内科、老年病内科、感染症、血液透析のそれぞれの専門医、指導医が診療と学生、研修医、医療練士教育を担当しています。 その他 大学病院でありながら、地域性からコモンディジーズの診療がかなりの割合を占めており、市中病院と同様の偏りのない内科研修を行うことが可能です。また、卒前・卒後の医学教育を重視して医局会での症例検討会、毎週金曜日の各科専門医のランチョンセミナーなどで、総合内科として質の高い診療レベル維持に努めています。