東京女子医科大学附属足立医療センター・病理診断科では
足立区移転を機に医師の公募をしています

 当科は診療連携部門として、院内から提出される病理診断検体を診断しています。 病床数のわりに検体としては手術検体が多い事が特徴で、人体病理の知識を得て、研究の推進を図るには恵まれた環境にあります。 コロナ禍の前は年間平均で組織診5600件、細胞診2400件、病理解剖15件となっています。縦郭腫瘍、乳癌を中心に学術活動にも力を入れています。 また、当センターが「がんゲノム連携病院」であることから、本院および八千代医療センターからも患者様が来院します。 当院のがんゲノム検査は当科が中心となって行っており、2名の分子病理専門医がいます。
 当センターは日本病理学会認定施設、日本臨床細胞学会認定施設になっています。 新病院として地域連携にも取り組んでいます。 病理診断の技術を向上したい先生、学術活動に興味をお持ちの先生、ゲノム医療を経験したい先生、是非ご応募くださいますようお願い申し上げます。

 

募集要項

■募集人数:若干名
■応募資格:日本病理学会専門医を取得した医師。
      学位、細胞診専門医および分子病理専門医取得を目指す医師も歓迎します。
■勤務先:東京女子医科大学附属足立医療センター病理診断科
■身 分:准教授、講師または助教 (資格の有無、経験年数、面接により決定)
■待 遇:本学教員給与規程等により処遇。週1日の外勤も可。
■業務内容 :人体病理に関する診療・教育・研究
■勤務体制:夏季休暇 年末年始休暇 年次有給休暇あり。
■選考方法:書類選考と面接
■募集期間:2024年3月31日まで随時
■連絡先:東京女子医科大学附属足立医療センター

     担当者 : 黒田 一
     E-mail : kuroda.hajime@twmu.ac.jp