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医療関係者の方へ

トレーシングレポートについて(令和5年度「薬薬連携推進事業」運用含む)

当院における服薬情報提供書(トレーシングレポート)の運用について

平素より大変お世話になっております。
日頃より、当院の院外処方せんに応需いただき、ありがとうございます。

この度当院では、保険薬局間との情報連携の一環として、トレーシングレポートの運用を開始することになりました。これは従来の疑義照会とは異なり、保険薬局における薬学的管理の中で知り得た服薬の状況や副作用の評価などについて、緊急性や即時性がない場合に限り、その内容を文書で主治医に情報提供し、以後の診療や処方に活かされることを目的とするためのものです。

この取組みが、外来患者における薬物療法の適正化及び安全性の向上、地域薬局との連携推進、さらにかかりつけ薬局およびかかりつけ薬剤師の機能向上にお役立ていただけますよう、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

院外薬局 トレーシングレポートお願い(足立).doc

なお、当院へトレーシングレポートを送付する時は、原則として下記の専用の書式を用いて、以下の流れに沿って対応いただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

トレーシングレポート(足立Ver.1).xlsx

★★令和5年度「薬薬連携推進事業」★★ 薬薬連携推進事業の運用の流れについて.pdf

当院は掲題の薬薬連携推進事業に参画しており、本年度区東北部モデル地区に指定されております。

専用トレーシングレポートを以下に掲示しますので御活用ください。事業運用期間は2023年10月から2024年1月末までです。

トレーシングレポート(一般用).docx 

トレーシングレポート(抗がん薬治療用).docx

トレーシングレポート(緩和薬治療用:当院独自追加).docx

トレーシングレポート内容

  • 服薬の状況
  • 副作用の評価
  • 残薬状況
  • 患者の訴えおよび薬剤師による評価を加味した病状評価  等

トレーシングレポートの流れ

  1. 処方医へ伝えたい内容がある場合は専用の書式を用いて必要事項を入力する。
  2. 印刷して担当薬剤師が押印したものを、原則として郵送および手持ちにて当院まで提出する。出来ない場合のみFAXにて送付する。
  3. 提出されたトレーシングレポートは薬剤部より原本を処方医へ、コピーを電子カルテ内スキャンへ送る。
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