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モザンビークの病院長と政府高官が訪問されました

1月31日(水)、モザンビーク・マプト中央病院院長と政府高官の2名が当院NICUを訪問されました。

これは国際協力機構(JICA)とモザンビーク共和国政府間で「マプト中央病院新生児棟建設計画」の無償資金協力の贈与契約が締結されたことに端を発しています。首都マプトのマプト中央病院の新生児棟整備および医療機材を供与することにより、周産期医療サービスの改善、同市および首都の母子保健サービスおよび基礎医療アクセスの向上が大いに期待されています。

  

今回、マプト中央病院Dr.Mouzinho Saide院長と保健省施設機材局員Mr.Edgar Tovela氏が日本の最先端の医療環境を見学されたいとのことで、当院を訪問されました。新生児病棟の様子、日本の新生児診療の実際、当科の運営状況を説明したのち、NICU/GCU病棟・産科一般病棟・MFICU病棟、救命救急センター、小児科外来などの外来部門、屋上ヘリポートまで一通り見学して頂きました。



今回の病院見学の機会が実りあるものとして、同国における対応の困難であった患者さんの受け入れや治療が可能となり、妊産婦・新生児死亡率の改善および、周産期医療の発展に寄与いたしますことを切に願っております。


  

TWMU Adachi Medical Center東京女子医科大学東医療センター

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