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ダヴィンチ手術

DA VINCI SURGERY

私たちの取り組み

当院では2017年2月に、手術支援ロボットである「ダヴィンチ Siサージカルシステム」を導入しました。このダヴィンチは、アメリカで開発された内視鏡手術支援ロボットで、既に国内の多くの病院で導入されてきており、医師が手術台から離れたコンソールから患者さんの患部の3D画像を見ながらロボット(ペイシェントカート)を遠隔操作して手術を行うという画期的なシステムです。導入後すでに腎部分切除術を年間に70例、前立腺全摘を30例施行しており、また2018年4月からは膀胱全摘も開始しております。

ダヴィンチの主な優位性は下記の通りで、手術の安全性・確実性の向上に寄与します。

  1. 3 次元画像処理機能、10倍ズーム機能等により、これまで確認が困難であった術野の細い血管や神経を鮮明に捉えることが可能。
  2. 手ぶれや誤作動防止機能により、剥離や縫合などの繊細な操作が可能。

現在、当院でダヴィンチを使用して実施可能な手術は、「腎部分切除術」、「前立腺全摘術」、「膀胱全摘術」になります。詳しくは、泌尿器科外来でご相談下さい。

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