診療科TOP 認定医・専門医 スタッフ紹介 教育と研究 外来担当表 アレルギー性皮膚疾患の原因を調べるための各種検査を行います。原因を特定するのは困難で時間のかかる作業ですが、再発を防ぐためには重要な検査です。 診療日 毎週火曜日、午後14時より 対象となる疾患 主として、接触皮膚炎、薬剤アレルギー、金属アレルギー 診療内容 化粧品、金属、家庭内工業製品、植物、薬剤などによるアレルギーの原因を特定するため、パッチテスト、光パッチテストなどの検査を行います。治療してもなかなか改善しない湿疹は、日常何気なく使っているものが原因となりかぶれているかもしれません。アレルギー外来では、これらの原因物質を同定し、原因を取り除くための治療を行います。 パッチテスト 化粧品かぶれや金属アレルギーなどの遅延型(4型)アレルギーの原因を調べます。疑いのある化粧品や用意された抗原(アレルギー原因物質)を塗ったパッチテスト用絆創膏を複数、背部などに約2日間貼って、皮膚が赤くなる反応を示すかどうか判定します。夏の間は汗をかいてしまうため、7月から9月ぐらいまでは検査ができません。判定は2日目、3日目、7日目に行いますので、数回の通院を要することになります。